新竹公園の麗池畔に日本家屋がありまして、元は1931年に建てられた新竹市市営休息所だけだったところ、1935年の始政40周年記念の台湾博覧会に合わせて高級料亭を4棟作りました。戦後は空軍の眷村になり、空軍十一村と呼ばれました。眷村が引っ越す時、取り壊されることになりましたが、人々の尽力で保存が決まり、2017年に新竹市歴史建築に登録されました。その4棟の内のひとつ、「竹風茶廳」へ行きました。みなさんが俗に「湖畔料亭」と呼んでいるレストランの「湖畔生活」は「竹風茶廳」の裏です。
中が素敵過ぎる！
どこでもお好きな席へどうぞと言われても悩む。
湖畔の桜が見えるよ！まだあまり咲いてないけど。メニュー来ました。
お茶の香りを説明してくれます。
来た！わたしは新竹縣關西の青蒸青緑茶と寶山の黒糖プリン。友人は南投縣名間の九里心烏龍と竹塹餅。生姜煎餅みたいなのと豆はついてきました。
たしか16:00で閉まります。
参考→https://zh.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E7%AB%B9%E5%85%AC%E5%9C%92%E6%B9%96%E7%95%94%E6%96%99%E4%BA%AD
Naomiformosaさんの好意で「台湾ビジュアル辞典」より、このページに一部転載許諾いただきました。
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