22年第4四半期
売上高4,382億NTD(約1.75兆円、4円/NT換算)
営業粗利率 52.7%
営業利益率 41.7%
純利益率 37.9%
EPS 6.41NTD
翻訳:収益の分析
第4四半期は、業界をリードする5nm技術の強い需要に支えられ、前四半期比5.7%の増収となりました。
技術別売上は、当四半期のウェハ収益全体に占める5nmプロセス技術比率は23%、7nm プロセス技術は27%でした。また、先端技術(7nm以下)の売上は全体の50%を占めました。
プラットフォーム別売上は、スマートフォンが44%、HPCが37%、IoT9%、自動車4%、DCE3%、その他3%となりました。
その結果、前期(21CQ3)比、スマートフォン7%、HPC3%、IoT3%、自動車10%、DCE2%、その他22%増加しました。
地域別売上は、北米顧客が66%を占め、アジア太平洋12%、中国12%、EMEA(欧州、中東、アフリカ)5%、日本5%となりました。
21年通年で見ると、5nmの寄与率は19%に達します。7nmプロセスは31%。先端技術 (7nm以下)で50%を占め、前年20年の41%から増加しました。
プラットフォーム別では、前年比、スマートフォン8%、HPC34%、IoT21%、自動車51%、DCE2%、その他9%増加しました。
2021年、北米に拠点を置くお客様からの売上は全体の65%を占め、アジア太平洋は14%、中国10%、EMEA6%、日本5%となりました。
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