小満の散歩、ナイトジャスミン、八田與一

昨日は、24節季の一つ、小満だった。小満とは、生命が満ち満ちていく季節、万物が成長していく季節。台湾は今は梅雨。その合間の曇り空だったが、100元散髪をした帰り道に三民路を歩く。

三民路は、意外に様々な草木、花木が多い。椰子の花が咲いていた。月桃の花も。ナイトジャスミンと呼ばれる夜香木も。

ナイトジャスミンの事を調べていると、ｍが下記の記事を紹介してくれた。

台湾の人々に慕われる八田與一を偲ぶ｜立夏～小満｜旅に効く、台湾ごよみ（20）22/5/20

" 5月になると台湾は、日本よりひとあし先に梅雨にはいる。台湾の梅雨は薫りの季節だ。

夜も更けるころ、雨音といっしょに、開け放したベランダから夜香木やこうぼくの甘やかな匂いが忍び込んでくる。陽が沈むと、星型の小さな花がひらいてジャスミンに似た芳香を放つ夜香木は、“ナイトジャスミン”とも呼ばれる。"

話は、ナイトジャスミンから、玉蘭、そして八田興一さんの話へ、思わぬ広がりを見せていく。

小満の何気ない散歩から。

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