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香山湿地で片手の大きい蟹と夕陽

中元節の夕方、新竹駅前から苗栗バスと徒歩で約30分、夕陽が綺麗と聞く香山湿地に行きました。

日の入りまでまだ1時間半あります。南の方には香山風力発電所の巨大な風車群が見えます。

遠浅の海岸で、浜には多くの家族連れがいます。泥んこになった小さな子供たちがスコップを片手に何やら遊んでいます。近くでよく見ると無数の白い小さな蟹が海岸中の砂浜に穴を掘って顔をだしています。片手が大きい蟹が多くいます(シオマネキの雄だそうです)。そっとスマホを置いて、穴から出てくるところを撮影してみました。少しかわいらしいのですが、大きな片手を振って、威嚇しているのでしょうか?少し近づくと慌てて穴の中に逃げ込みました。


海外沿いの賞蟹歩道を歩きます。頭上にモモタマナの大きな枝と葉が拡がり木陰を作ってくれます。緑色の果実がなっていました。


午後6時過ぎ、台湾海峡の向こうに陽が沈んでいきます。雲がかかり、陽の光が拡がっていく様子がなんとも幻想的でした。


海岸から歩いて中華路に出た角に「蚵擧壯元」という名の燒烤餐廳があり、そこで焼蠣、烏賊を食べて軽い夕食に。約20分歩いて、三姓橋駅から電車に乗って一駅、新竹駅に帰ってきました。



Cam文・撮影

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