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【生活/最低賃金2025年】9年連続上昇!最低賃金は月額28,590元(127,797円)、時給190元(849円)に(24/9/5)

労働部は、最低賃金審議委員会において、来年の最低賃金を月額28,590元(127,797円)、時給190元(849円)に引き上げることを決定した。これは、それぞれ1,120元、7元の増加であり、調整幅は月給で4.08%、時給で3.8%である。この引き上げは9年連続となり、行政院の承認を経て来年元旦から適用される見込みである。労働部は、この調整により約257万人の労働者が恩恵を受けると見込んでいる。また、雇用主側は年間で253.52億元の追加人件費を負担することになる。労働部長の何佩珊は、最低賃金の引き上げが賴総統の「国家希望プロジェクト」の一環であり、台湾経済の成長と労働者の生活向上に寄与すると述べている。審議会では物価上昇や経済成長率を考慮し、過去の慣例を尊重しつつ、最終的に4.08%の調整幅が決定された。政府は労働者と雇用者の理解と協力に感謝している。(※4.47円で計算)

※参考補足 24年10月以降、日本の全国加重平均の時給法定最低賃金は1055円、現在の4.47円/NTDで計算すると、台湾は日本の80%

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