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注意喚起:台湾全土における感染状況の警戒レベル第2級の維持(8月10日~23日)

From: 公益財団法人日本台湾交流協会台北事務所 <taipei@mailmz.koryu.or.jp>

Sent: Monday, August 9, 2021 6:20 PM

新型コロナウイルスに関する注意喚起:台湾全土における感染状況の警戒レベル第2級の維持(8月10日~23日)


 8月9日、中央流行疫情指揮センター(CECC)は、8月10日から8月23日まで、台湾全土における感染状況の警戒レベル第2級を維持することを発表していますので、台湾に在留或いは訪台を検討している邦人の皆様はご留意ください。詳細は以下のリンクをご参照ください。


台湾衛生福利部疾病管制署プレスリリース

https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/V8h5YYEiHHh3VE83C_Qulw?typeid=9


台湾衛生福利部疾病管制署プレスリリース(仮訳)


 中央流行疫情指揮センターは本日(9日)、以下のとおり表明する。域内の感染状況が落ち着つきつつあること、また他国の感染対策措置の調整・経験を踏まえ、関係部門と協議・評価の上、8月10日から8月23日まで、感染状況の警戒レベル第2級を維持することを発表する。関連の規定は以下のとおり。


一、一般原則

1 飲食時を除き、外出時は常時マスクを着用する。

2 実名登録制、ソーシャルディスタンスを維持する。

3 営業場所及び公共エリアでは人流の管理や人数制限を行う:室内では少なくとも1.5m/人(2.25平方メートル/人)、室外では1m/人(1平方メートル/人)

4 集会活動における人数の上限は、室内50人、室外100人。仮に人数を超える場合は、感染対策計画を申請する必要がある。

5 飲食店でのイートインの原則は、衛生福利部の規定に基づいて実施する。

6 披露宴・家族以外の葬儀参列の開放

(1)家族以外の葬儀参列を実施する際は内政部の感染防止規定を遵守する。

(2)披露宴を実施する際は1部屋室内50人、室外100人を上限とする。また、飲食ガイドラインを遵守し、他のテーブルに移動しての乾杯は禁止する。

7 コンビニでの店員による煮たまご、おでん等の販売を許可する。

8 主管部門の感染対策管理に合致している場所を開放する

コミュニティカレッジ、高齢者向け学習センター、コミュニティケアスポット、親子館、ボードゲーム場(一般的な購入)、プール、職業訓練等


二、引き続き閉鎖をする場所

1 ミュージックホール、ダンスホール、ナイトクラブ、クラブ、接待を伴うレストラン、バー、キャバレー等、MTV、KTV・カラオケ、理容院(観光理髪、視聴理容)

2 娯楽施設(ゲームセンター等)、ネットカフェ、雀荘、その他の類似した場所

3 自習室


 指揮センターは、次のとおり説明する。現在、域内の感染状況はコントロール可能な範囲にあり、感染対策と人々の生活の質を共に考慮するため、引き続き感染状況を判断の材料として感染対策の規制措置を徐々に適度に緩和していく。また、変異株ウイルスの脅威に対し、ウイルスを域外で遮断するため、入境のモニタリングと感染対策に関する措置を引き続き強化する。その他、人々が防御力を獲得できるよう、積極的にワクチンのカバー率を向上させる。指揮センターは、次のとおり注意喚起する。感染対策を怠ることはできず、人々が個人の感染対策の良い習慣を維持するよう要請する。マスクの着用、手洗いの励行、ソーシャルディスタンスを維持することにより、ウイルスの拡散のリスクを下げることができ、域内コミュニ

ティの安全を守ることができる。


公益財団法人日本台湾交流協会 台北事務所 

電話:(市外局番02)-2713-8000

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